船窪さんと森とすまいの会の出会いは約18年前、川上の林業家と川下側の消費者を繋ぐ委員会がきっかけでした。
彼の山は、当時はまだ伐期を迎えておらず、下ごしらえの作業の山で伐期を迎える20年先の夢を語っていたことを覚えています。
出逢ってから毎年地道に作業してきた山の木を見させていただき、彼の変わらぬ情熱で手入れされた杉、檜が伐期を迎えてきていることがうれしく思いました。
恒例の豚汁は、今回は森とすまいの会の坂田料理人と山のスタッフさんの合作で川下、川上の共同作業が新しい森とすまいの会を象徴している様な気がします。