活動報告
第101回住まいづくりサロン
木を使って山を守る
天竜材の製材所から木のすまいを考える
永田木材㈱を訪問し、木材・製材についての知識を深める勉強会を開催しました。
原木加工・各部位加工の機械と木材保管場所を案内いただいたあとは、森町森林組合の甚沢さん、林業家船窪さん、元県職員の早津さんで永田社長・永田会長を囲みセミナーと座談会を行いました。参加者の方からも多くの質問があがり、聴くだけにとどまらない、それぞれの想いをぶつけあう良い刺激のある会となりました。
第100回住まいづくりサロン
森 Suma Camp 2024 春の合宿
1998年に4人の設計者が意気投合して始めた「森とすまいの会」。その活動であるサロンが節目の100回を迎え、これまでのお世話になった皆さんに感謝の気持ちを込めて、キャンプをしながら呑んで食べて語る場を設けることに。
1泊2日で、創設メンバー、新しいメンバー、サポートメンバー、古くからの知合い、初めましての方と色んな方々が大いに笑って、大いに語りました。
第99回住まいづくりサロン
「熊切の山の見学」〜林業家 舩窪則夫さんの山へ vol.3〜
森すまのメンバーでもある林業家 舩窪さんの山を訪れて、山の仕事ぶり、手入れの方法、林業の現状と今後など色々な話を伺いました。
春の様な陽気の中4時間の散策と、山の中で食べるお昼はすごく気持ちのいい時間を過ごせました。
最後に舩窪さんと息子さんの一智さんを囲んで青空座学。世代交代の時期に父と子の本音トーク。聞き応えある内容でした。
第98回住まいづくりサロン
法多山尊永寺 愛染堂(あいぜんどう)見学
静岡県西部に住む私たちに厄除け団子でも馴染みある袋井・法多山尊永寺。その1300年祭記念事業の1つとして仁王門近くに「愛染堂(あいぜんどう)が建立されることになり、その工事途中の様子を見学させていただきました。
尊永寺の大谷住職、広報の内山田さん、施工担当の(株)飛鳥工務店の鈴木佑棟梁、設計担当の池田一級建築士事務所の池田さんから様々なお話を聞きながら、その歴史と手仕事を間近で見ることができました。
第97回住まいづくりサロン
木造の構造計算のイロハ
木造構造計算を年間40〜50棟手掛ける一級建築士の川口順さんを講師に迎え、木造軸組工法住宅の構造計算の流れを解説していただけました。難しい内容ではありましたが、解説が終わると次々に質問が投げ掛けられ、実務者が抱える問題を全員で共有出来る有意義な時間になりました。
第96回住まいづくりサロン
浜名湖を知ろう
第96回の森とすまいの会のサロンが 開催されました。乗船定員の関係も有り、内輪の会となってしまいましたが、天候にもどうにか恵まれ、無事終了することができました。今回のサロンのテーマは「浜名湖を知ろう」。川上の林業家も参加して、浜名湖と身近に交わる機会を設けました。
第95回住まいづくりサロン
林野庁長官賞受賞の広葉樹林のなかで、将来の森を語らう。
森町森林組合で組合長の甚沢さんから森での仕事、森林の役割についてご説明をいただきました。材木を生産するのはもちろんの事、環境保全、水土保全についてお話をお聞きしました。三倉の森林は森町の水源を担っている、大事な水源涵養保安林に指定されております。
第94回住まいづくりサロン
秋葉山本宮秋葉神社参拝と「神門」文化財保存修理工事の見学
秋葉山本宮秋葉神社に訪問し、第91回サロンで見学した秋葉山神門の修復現場のその後を見させていただきました。普段では見れない迫力ある小屋組のスケールに感嘆しながら、細かいところまで「当時の材料を残す」面白さと難しさを知る事ができ、有意義な時間を過ごせました。
第93回住まいづくりサロン
続・荏原さんの温熱よもやま話
EOMの荏原さんによる温熱講習会の第二弾。 前回の熱の伝わり方や結露のお話しにつづき、 今回は「換気の話」「自然室温で暮らす」についてお話しを伺いました。専門用語や難しいデー タを用いた内容でしたが、所々にはさむ例え話しや小咄のおかげで楽しく、前回同様あっという間に閉会の時間になってしまいました。
第92回住まいづくりサロン
荏原さんの温熱よもやま話
今回はEOMの荏原さんをお招きして、「温熱よもやま話」と題したミニ講演会を開催しました。荏原さんは、ちゃきちゃきの江戸っ子。小噺が散りばめられたミニ勉強会は、あっという間に幕を閉じてしまいました。
第91回住まいづくりサロン
秋葉山本宮秋葉神社の見学
神門修復現場見学と秋葉神社参拝&檜の山の見学会
第91回サロンは秋葉山本宮秋葉神社に訪問して、毎年恒例の山の見学と合わせて秋葉山神門の修復現場の見学、勉強会を行いました。30名の参加者のうち12名が下社からの登山で上社まで2時間45分かけて登って集合しました。
第90回住まいづくりサロン
静岡県森林・林業研究センター
施設見学&研究員の方々を交えての勉強会
林業研究センターにおじゃまして、研究員の池田さんと長瀬さんから、天竜の山の現状や研究中の木材技術についてのお話しを伺いました。第二部では当会メンバーの上野さんに、木造用制振装置の振動台実験映像を解説していただきました。
第89回住まいづくりサロン
「熊の山の見学会」〜 林業家 熊平智司さんのお仕事を拝見 〜
89回のサロンは、浜松市天竜区熊で12代続く林業家、熊平さんの山を見学させていただきました。樹齢80年の桧と樹齢60年の杉の山を散策しながら、熊平さんに200年続く林業家の歴史と、現在の林業家の実状、これからのあり方等のお話を伺いました。
第88回住まいづくりサロン
「母なるすまい 一年後の佇まい」~ 公開 すまいの定期点検 ~
88回のサロンは、助産院を併設した住まいの竣工後一年の定期点検に立ち会うかたちの見学会とさせていただきました。皆さんには竣工間もない住宅では感じられない、住まい手自身の暮らし振りをご覧いただきました。お施主さんの手によって、造り手の想像とはまた違った新たな魅力が加わった住まいが見られた気がします。
第87回住まいづくりサロン
施工勉強会「石場建ての家」
87回のサロンは、森とすまいの会メンバー他、日頃から木の家づくりに携わっている皆さんに集まっていただき、内輪の施工勉強会を行いました。会場は、完成間近の木ごころ工房 松村寛生さんの「石場建て」のご自宅。空間を堪能しながらのなんとも愉しい勉強会でした。
第84回住まいづくりサロン
「住まいの内と外について考える」〜庭とすまいの勉強会〜
84回サロンは、森とすまいの会パートナー会員ハウズの鈴木勝三さんと番匠設計部の共同で、「住まいの内と外を考える」をテーマに勉強会を開催しました。これから工事が始まる家族4人で暮らす住まいを題材にして、建物の間取りの説明から始まり、内部の暮らし方から外部の繋がり方、特に「 間 」の大切さをお伝えできたのではないかと思います。
第83回住まいづくりサロン
「熊切の山の見学」〜林業家 舩窪則夫さんの山へ〜
83回サロンは「熊切の山の見学」。森とすまいの会パートナーである舩窪則夫さんの山を訪ね、晴天の中楽しい山のお話をお聞ききしました。舩窪さんの手入れする山の樹々を眺めながら、実物の「オモシロイもの」を体感した会となりました。
第82回住まいづくりサロン
「ウッドスタート 世界に一つだけの木の玩具を作ろう!」
82回サロンは「浜松オーガニック祭2017」に参加しながら、公園に落ちている色々な自然の素材で玩具を作ろうというイベント。簡単に誰でもオリジナルの玩具が作れるので、お子さんはもちろん、お父さんお母さん達にも楽しんでもらえた様です。
第81回住まいづくりサロン
森とすまいの学校Vol.2
「災害から考える木の建築の未来」
お題:「 災害から考える木の建築の未来 」 木造建築の研究や設計を通して、様々な視点で社会と向きあう安藤先生をお招きし、浜松の木に 纏わる 各所を見学した後、番匠の加工場にて安藤先生の山の話、木の話、暮らしの話を車座談義する充実の内容となりました。
第80回住まいづくりサロン
「暮らしと家事と設備機器」〜子育て世代の設計者が夫と一緒に考えた自邸〜
80回サロンは森とすまいの会メンバーの自邸をご覧いただきながら、暮らしやすさにつながる最新設備機器の使い勝手を体験する回でした。設備に頼って家事ストレスを軽減する方法だけでなく、豊かに暮らせる工夫も見ていただきました。
第79回住まいづくりサロン
「熊切の山の見学」〜林業家 舩窪則夫さんの思いと取り組みを聞く〜
79回サロンは「熊切の山の見学」。春野町熊切で暮らす舩窪則夫さんと山の林道を散策しながら、舩窪さんの山への思いや取り組み、山仕事で経験した不思議な出来事などをお聞きし、静かで力強い思いに触れました。
第78回住まいづくりサロン
「西美薗の家 見学会」 〜 設計者の自邸を見学しよう 〜
78回サロンは「西美薗の家 見学会」。森とすまいの会の新メンバーでもある岸井設計室の自邸&事務所を見学会していただき、生活と共に落ち着き始めた住まいを見てもらいつつ、設計者として取り組んだ事、住まい手となって感じた事を解説しました。
第77回住まいづくりサロン
「すまいの1年点検」〜丘の上のすまい 一年点検です〜
77回サロンは「すまいの1年点検」。「丘の上のすまい」を会場に公開1年点検を開催し、一年点検に立ち会って頂くことで、計画時に思い描いていた建て主さんの想い、暮らし始めて感じた新鮮な驚きなどを伺いました。
第76回住まいづくりサロン
「紅葉する広葉樹の森 散策と築70年の改装住宅見学」
76回サロンは「紅葉する広葉樹の森 散策と築70年の改装住宅見学」。山主さんの話を聞きながらみんなで森を散策したあとは、山主さんの山から切り出した材料で建てたご自宅を見学させていただきました。
第75回住まいづくりサロン
「建築写真を撮ろう」〜写真家 上田明さん 建築家 平野克典さんを講師に迎えて〜
75回サロンは「建築写真を撮ろう」。写真家 上田明さん、建築家 平野克典さんを講師に迎え、細江町気賀の国登録有形文化財「吉野屋」を会場に、建築写真をみんなで撮ろうという会を催しました。
第74回住まいづくりサロン
「山主さんと山を歩こう」~清流 阿多古川 金指さん家族の暮らし~
74回サロンは「山主さんと山を歩こう」。阿多古川の傍らで暮らす、金指さん家族の暮らしを拝見しました。
当日は丹精込めて手入れされている山林を、金指さん自ら丁寧に案内して下さいました。
第73回住まいづくりサロン
「左官の仕事」~漆喰竈を作ろう~
73回サロンは番匠の加工場で漆喰竈を作りました。
みなさん四苦八苦しながらも、なんとか竈を仕上げられて楽しそうでした。
第72回住まいづくりサロン
「天竜杉 伐採見学会」
毎年恒例の天竜杉の伐採ツアーです。今回の山は、谷をはさんで急傾斜地でしたので、伐採体験はできませんでしたが、架線を張って、ケーブルで出材する様子を見学することが出来ました。
第71回住まいづくりサロン
森とすまいの学校 Vol.1 「山内武志さん」 (染色家)
お題:「染物と暮らし」 染物工房を案内していただきながら、山内さんから染めに関する様々なお話をお聞きしました。希望者の方が染物体験にも参加されました。
第70回住まいづくりサロン
「住まいの手入れの勉強会」
今回は住まいの手入れにつての勉強会を開催しました。森と住まいの会で携わったOBのお施主さん、これから工事にかかるお施主さんの参加を頂きました。
第69回住まいづくりサロン
「製材所・アマノの見学」 ~新たな息吹きを木に吹き込む~
今回は静岡県北西部に位置する、森町の「アマノ製材」に向かいました。製材の過程、また木材が手刻みで加工されている様子など、楽しく熱い見学会が開催されました。
第68回住まいづくりサロン
「天竜杉 伐採見学会」
毎年恒例の天竜杉の伐採ツアーです。12月に入り一段と寒くなりましたが、風もなく絶好の伐採日和となり、樹齢が120年程の杉の大木を2本、伐採するのを見学しました。見学後、山の中で森林浴をしながら食べる食事は最高でした。
第67回住まいづくりサロン
「陶芸家を訪ねて」 ~志戸呂焼きの窯元見学~
毎回建築や住宅についてのサロンを開催してきましたが、今回は少し趣向を変えて焼き物の世界をのぞいてみるサロンを開催しました。島田のお茶の郷から車で15分ほどで山の中に築かれた、細井さんの陶房にお邪魔しました。
第66回住まいづくりサロン
「庭木の圃場を訪ねる」 ~庭木の勉強会~
第66回サロンはイシダグリーンさんの圃場(栽培する場所)を訪問して庭木についての勉強会を開催しました。 屋外のサロンで心配された梅雨間の天候にも恵まれ、64名という久しぶりの多くの参加者のサロンでした。
第65回住まいづくりサロン
「加藤醤油の見学」 ~浜松の食・浜松の木で~
第65回のサロンは「加藤醤油」を見学しました。
地元の天竜材を使った土蔵造りの建物で。静岡県産の大豆を使用して醤油を作り続けている「加藤醤油」を会場に、楽しく熱い見学会が開催されました。
第64回住まいづくりサロン
「天竜桧 伐採見学会」
第64回のサロンは毎年恒例の天竜杉の伐採ツアーを開催しました。当日はこの季節にしては暖かく、風もない絶好の伐採日和となり、樹齢が100年を超える桧を、3本伐採するのを見学しました。
第63回住まいづくりサロン
「滋賀県彦根と近江八幡を訪ねる」
~石場建ての家の見学と街並み散策~
台風15号が浜松に上陸した影響で、延期させていただきました。
第62回住まいづくりサロン
「庭の話 造園家小杉忠広さんを囲んで」 ~住まいのしつらえ外回り編~
今回は造園家の小杉忠広さんのお話を聞く集いでした。住まいづくりはどうしても建築に目が行きがちですが、建物の外回りもとても大切な要素です。スライドを交えてわかりやすく説明していただきました。
第61回住まいづくりサロン
「デイサービスセンターの見学」 ~暮らしの中の木の施設~
木の空間の優しさ、安心感・・・。木に触れると私達の気持ちも優しくなります。
開所して間もない木の施設。
「伯明デイサービスセンター」をみんなで探検してみました。
第60回住まいづくりサロン
「天竜杉 伐採見学会」
木材伐採のシーズンとなりました。今年も、アマノ材木さんにお世話になり、伐採見学会を開催致しました。前日の雨も上がり、少し風はありましたが、樹齢約120年の桧の間伐を見学しました。
第59回住まいづくりサロン
ものづくりの現場「瓦」 ~瓦製作の工場を訪ねる~
「瓦」製作の現場を訪ねました。その土地にある土を用いて瓦を焼き、 その土地に暮らす職人が屋根を葺く、 そして、その屋根を守り続ける…。瓦のことを、僕達はもっと知った方が良さそうです。当日は鬼瓦製作の様子を見学しました。
第58回住まいづくりサロン
「街から外に飛び出そう!」
第58回のサロンは前回と連続シリーズで企画しました。天竜のフジイチさんに伺い、丸太が製材されて建築材になる過程の説明を受けながら工場内を見学させて頂き、そのあと天竜プレカット工場へ移動して木材のプレカット加工をラインの順番に従って説明を受けました。
第57回住まいづくりサロン
「木造住宅実務演習」 ~小屋を造ろう!~
第57回のサロンでは、「小屋を造ろう!」をテーマに、番匠の加工場で木材の墨付けと加工の勉強会と、11坪の小さな仕事場の建て方の見学会を開催しました。
第56回住まいづくりサロン
「完成現場見学会」 ~時間に耐える家を考える~
第56回のサロンでは、S様のお宅をお借りして、長く住まい続けられる家、時間に耐える家をテーマといたしました。広々とした茶園の中の大屋根の瓦屋根のお住まい。代々磐田原大地に暮らして来られたお宅を見学させていただきました。
第55回住まいづくりサロン
「デッキコートのある家+佐鳴台の家 完成見学会」
デッキコートのある家は、木製デッキの中庭を設けた約30坪の平屋建ての住まいで、昨年完成しました。高齢になっても安心して快適に住めるように様々な工夫をしています。隣接する佐鳴台の家は、築7年半になります。木としっくいの家が時間の経過と共にどのように変化するか、見比べていただきました。
第54回住まいづくりサロン
「天竜杉 伐採見学会」
第54回のサロンは毎年恒例の木の伐採ツアーを開催しました。当日は風もなく穏やかな日で、伐採日和の天候に恵まれました。
今回の場所は天竜区西藤平で約90年生の杉の木の伐採を、アマノ製材さんと天竜森林組合さんの協力の下に行われました。
第53回住まいづくりサロン
「森の中の木工教室」 ~ペーパーコードのスツール作り~
材種の異なる木のフレームを各自選択し、生成り、または黒いペーパーコード(紙のひも)を編み込んで、一脚の小さなスツールを創作しました。物作りがこんなに楽しいということを改めて感じる、幸せな時間を過ごすことが出来ました。
第52回住まいづくりサロン
「受け継がれる住まいと暮らし」 ~古民家再生の試み~
浜松市内に残る100年以上前に作られたお宅を拝見させて頂きました。昔の建物の良さを体感し、また、今後どのように改装してゆくかもお話しました。
第51回住まいづくりサロン
「庄内町集会所 完成見学会」
今回のサロンは、柱や梁などの構造材のほとんどを天竜杉、内装はしっくいや杉板で仕上げた庄内町集会所の完成見学会を行ないました。
第50回住まいづくりサロン
「天竜杉 伐採見学会」
今回の伐採見学は、天竜森林組合の方に、天竜の山の現状のお話や、伐採の実演をして頂きました。 その後は恒例の山の昼食会。アマノ材木提供の獅子肉汁と秋刀魚の炭火焼をおいしくいただきました。
第49回住まいづくりサロン
「庄内町集会所 構造見学会」
今回のサロンは、建設中の庄内町集会所の構造見学会を行いました。丸太と丸太、丸太と柱や梁が、当たり前のように隙間なくきちっと納まっている様子を見ていただき、職人の技のすごさを感じていただけたと思います。
第48回住まいづくりサロン
「薪ストーブのある暮らし」
今回のサロンでは、伝兵衛堂さんのショールームを会場に、薪ストーブの扱い方や注意点などを勉強。その後、ストーブを使ったお料理をいただきました。
第47回住まいづくりサロン
「海鳴り届く住まい 完成見学会」 ~最近のサッシュとガラス事情~
今回は完成見学会と合わせ、「株式会社すぎはら」を会場に、トステムの技術者から「最近のアルミサッシュとガラス事情」に関する話を伺いました。
第46回住まいづくりサロン
「シロアリの勉強会」開催報告
今回は住まいの大敵であるシロアリについて勉強会を行ないました。シロアリの恐ろしさ、またその対処方法について勉強しました。
第45回住まいづくりサロン
「天竜杉・桧の伐採と製材所の見学」開催報告
今回は樹齢80年から100年の杉と桧の伐採の見学。希望者にはチェーンソーを使っての伐採体験もしてもらいました。
第44回住まいづくりサロン
夏休み特別企画 「浜名湖を食べよう!」 ~「角立て漁」へ出掛けよう!~
今回のサロンは趣向を変えて、皆で浜名湖へ。当日は天候にも恵まれ、楽しく充実した夏の一日を過ごすことができました。
第43回住まいづくりサロン
「完成現場見学会」 ~住まいの表情・イメージが形になるまでの話~
久しぶりの完成見学会で、森とすまいの会のみんなが作る家としては、個性的なお宅で良かったのではないかと思います。
第42回住まいづくりサロン
「障子の張り方講習会」 ~経師と建具・メンテナンスの話~
今回のサロンは建具屋さんの場所をお借りして、障子の張り方を実演してもらうことになりました。
第41回住まいづくりサロン
「天竜杉伐採見学会と巨木(春埜杉)の見学」
今回の伐採見学は森町のアマノに集合していただき、伐採現場に向かいました。そのあと、県天然記念物に指定されている「春埜杉」の見学をしました。
第40回住まいづくりサロン
「篠原の家 完成見学会」
今回のサロンは番匠の設計施工で篠原町に完成した約37坪の天竜材と土壁で作られた住まいを見学していただきました。最初に建物の説明を、番匠担当者の野嶋康司から行われ、そのあと、内部、外部をそれぞれ分かれて見学していただきました。
第39回住まいづくりサロン
「暮らしの場をつくる」 ~西平松の家 完成見学会~
今回の会場は、24坪の小さな住まい。昨年末に完成し、暮らしを重ねたのは約半年。この住まいを会場に、見学会を開催しました。最初に設計者から計画の経緯、住まい手の方の「人となり」や「想い」をお話しました。
第38回住まいづくりサロン
「岩井の家 構造見学会」
今回は、磐田市に建築中の住宅の構造見学会をしました。上棟後、約1ヶ月で、柱や梁などの骨組みと、地震の時などに力を発揮する耐力壁の様子などが分かる状態です。
第37回住まいづくりサロン
「伐採見学会」
今回の伐採見学は森町のアマノに集合していただき、製材所で、直径1メートル以上ある小国神社の杉の木の丸太を見せてもらった後、伐採現場に向かいました。
第36回住まいづくりサロン
「コンクリートと給排水設備の話」
今回のサロンは少し専門的ではありますがコンクリ-トと設備配管の話をさせてもらいました。技術的で専門的な分野で、専門家でも勉強になる内容でしたが、建物の性能的な寿命を延ばす大切な話ではなかったかと思います。
第35回住まいづくりサロン
「墨付け・刻み」 ~大工さんの加工場を訪ねて~
今回のサロンは、浜名湖の館山寺に程近い、番匠の加工場にて開催されました。今回のお題は「墨付け・刻み」。通常現場では、基礎工事を終えると暫らくの間、職人さんの姿を見掛けなくなくなります。実はその間、大工さんは加工場で墨付けや刻みの作業に励んでいます。
第34回住まいづくりサロン
「ゆう・おおひとみの家2題 現場見学会 完成見学会」
今回は「ゆう・おおひとみ」に建つ2軒の住宅を見学していただきました。1件はメンバーの坂田が設計し、番匠で施工した「ゆう・おおひとみの家」、もう1件は大屋の設計による「土間のある家」です。
第33回住まいづくりサロン
「伐採見学会」
今回の伐採見学は船明ダムに集合していただき、そこから1時間半山に向かいました。場所は佐久間ダムを見下ろす金原財団の山、ほとんど頂上に近い伐採現場に植えられた杉の木、一見したところとても100年も前に植えられた様には見えない太さです。しかし、伐採した年輪を見てびっくり、非常に細かい年輪がびっしりと刻まれていました。
第32回住まいづくりサロン
「畳のお話」
第32回のサロンは浜松市安新町の天王製畳さんの工場を会場にして畳についての勉強会を行いました。私達の住まいの中にあたりまえのようにある畳ですが、森とすまいの会のメンバーも恥ずかしながら畳についての知識があまりありませんでしたので、大変参考となるサロンになりました。
第31回住まいづくりサロン
「風土と暮らし」 ~スライド上映会:Turkey(トルコ)〜
今回のサロンは、楽器博物館の北側にある「アトリエ ぬいや」を会場にして、スライド上映会を開催しました。「風土と暮らし ~Turkey~」と題して、トルコの風土、建築物を紹介しました。
第30回住まいづくりサロン
「半田山の家 完成見学会」
4月末に引き渡し予定、外構を残してほぼ完成している「半田山の家」の完成見学会を行いました。 当日は駐車場・玄関アプローチ部分の舗装工事をしていたため、敷地の隅を通って中庭から家の中に入って頂きました。
第29回住まいづくりサロン
「掛川の家構造見学会」
完成してからでは見えなくなる構造の見学会。木の家らしさを一番感じられる状態でのサロンになりました。
第28回住まいづくりサロン
「山の伐採見学会」
第28回サロンは、毎年恒例の木の伐採見学会を森町三倉の山で行いました。
これまでの山の見学会は人工植林された杉の伐採見学でしたが、今回は、自然林の中で育った実生(みしょう) の推定100年以上の桧の伐採に立ち合わせていただきました。
第27回住まいづくりサロン
「四者四様:4人のサロン」
今回のサロンは、趣向を変えて4会場にて開催。森とすまいの会を主宰する4人の設計者が、其々にテーマを設け、分散形式での見学会。案内状でも触れたように、40人以上の方が一度に集まるような通常の会ではなく、小人数でゆっくりと時を過ごせるような内容にしてみました。
第26回住まいづくりサロン
「佐鳴台の家 見学会」
第26回サロンは、昨年の7月に完成した「森とすまいの会」メンバーの大屋の自邸を見学していただきました。当日は、梅雨の時期にもかかわらず晴天に恵まれ、暑い日になりました。幸い、風があったため、風通しの良い室内は涼しく、風通しの重要性を実感していただけたと思います。
第25回住まいづくりサロン
「新居の家 見学会」
今回の完成見学会のユーザー立川さんは、森とすまいの会発足当初からのおつきあいで、じっくりと家づくりに取り組まれたご家族です。
第24回住まいづくりサロン
「領家の家 見学会」
約2年間の設計打ち合わせをかけて上棟日を向かえた、土壁の家の構造見学会を開催しました。職人の手加工の良さを再確認できたのではないかとおもいます。
第23回住まいづくりサロン
「伐採現場の見学会」
毎年の恒例行事の伐採現場の見学会を実施しました。希望者の方は実際に伐採を体験!今回は、滋賀県や三重県からの参加者も多数あり、意見交換会では有意義な時間を持てました。
第22回住まいづくりサロン
「木が木材になるまでの勉強会」
「木材をどのようなかたちで考えているか」じっくり勉強する機会を設けたいという思いから、土場の見学を兼ねた座学のサロンとなりました。基本的な知識を身に付けた後、製材の天野さんからお話をいただき、室内での勉強会となりました。
第21回住まいづくりサロン
「佐鳴台の家完成見学会」
佐鳴台に完成した「森とすまいの会」メンバーの大屋の自邸の完成見学会を行いました。今回は、2日間に渡る見学会で時間内に自由に見学して頂き、家づくりに関わった職人さんも交えた座談会も行いました。
第20回住まいづくりサロン
「大平台の家完成見学会」
今回のサロンは、浜松市大平台に完成した水野さんの家をお借りして開催しました。 最初に設計者の眞瀬から間取りの説明を行い、その後建物を見学しながら、現場を担当した同じく番匠の島野から使用している素材や工法などを、工事写真を見ながら説明させていただきました。
第19回住まいづくりサロン
「佐鳴台構造見学会」
今回のサロンは、佐鳴台に建築中の「森とすまいの会」メンバーの大屋の自邸の構造見学会を行いました。最初に設計者から、生活イメージや間取り、構造の考え方、素材についての説明を行った後、建築現場を見学して頂きました。
第18回住まいづくりサロン
「山の仕事見学ツアー」
毎年の恒例行事である山の見学会。山では1年を通じて様々な作業が行われていますが、11月の中旬は木の切り旬。そこで、今回は皆さんと伐採現場を見学する催しとなりました。
第17回住まいづくりサロン
「木の家づくりセミナー」 ~暮らしと地域を生かす住まい~
今回の住まいづくりサロンは、森林公園の森の感謝祭とタイアップして開かれました。森の家の会場ロビーに森とすまいの会の活動内容や、作品の展示を行い、森の感謝祭に来た方たちに森とすまいの会の紹介をしました。
第16回住まいづくりサロン
「野中建具製作所にて」
野中建具製作所さんの作業場をお借りして、建具と家具について勉強会を開催。建具と家具に関する全般の考え方、建具材の材料の特性による使い分け、長所、短所などを実際に物を造る職人さんの立場から、話しをして頂いた。
第15回住まいづくりサロン
「サンクチュアリネイチャーセンターにて」
サンクチュアリネイチャーセンターの会議室でのサロン。家づくりの過程や家づくりの心構え、設計者がどんな点に配慮して設計を行っているかなど、スライドや配布資料を使いながら具体的に説明を行いました。
第14回住まいづくりサロン
「山の仕事見学ツアー」
当初、「葉枯らし」の現場を実際に山に入って行う予定でした。しかし、あいにく雨天の為、林道から出材の様子を確認した後、土場を素材生産者である榊原氏、製材の天野氏の案内で見て廻わりました。
第13回住まいづくりサロン
「見付建物見学会」
第11回目のサロンで見学した黒柳邸の完成完成見学会。設計者の青島さん、住まい手の黒柳さん、大工の金原さんを交え、一つの住まいが生み出されて行く過程を語り合う。
第12回住まいづくりサロン
「細江町建物見学会」
林野庁、県木連の主催による、「地域住宅産業推進事業」の延長で計画された住まい。県林業試験場での耐力壁破壊試験等、様々な検証を通して実施された、住まいの完成見学会を開催。
第11回住まいづくりサロン
「見付 構造見学会」
建設途中の黒柳邸(青島工房設計)を見学。見学会終了後、場所を中遠農林事務所に移し、セミナーを開催。ゲストとして、静岡大学教授の小嶋氏を迎え、「互いの顔の見える家づくり」について語り合う。
第10回住まいづくりサロン
「細江町構造見学会、佐鳴湖西岸建物見学会」
伝統的な貫構法で構成された大小2つの住まいを見学。
貫、竹小舞、土壁。大工職、左官職なくしては、本物の木の住まいが出来ないことを改めて実感。設計は番匠。
第9回住まいづくりサロン
「若林町建物見学会」
午前中は、アトリエ樫による設計の伊藤邸を見学。午後からは、代々浜松で紺屋を営み、染色家として活躍されている「ぬいや」の御主人である山内さんに、染め物に関するお話を多面的にして頂く。
第8回住まいづくりサロン
「山の仕事見学ツアー」
再び山へ。これまで開催したサロンの中で、最も好評を博した催し。直径が1メートルはあろうかという125年生の杉の巨木を伐採。地響きと共に巨木は大地に倒れ、暫くの静寂の後、喝采。感動的な一瞬でした。
第7回住まいづくりサロン
「森林公園内 森の家にて」
会が結成されて約1年が経過。会の主旨を整理し、より多くの方に知って頂きたいという想いから、「住まいづくりの集い」を開催。
第6回住まいづくりサロン
「ワークピア磐田にて」
初めて開催された、座学形式の勉強会。4人の設計者が、それぞれに実務に即した設計の進め方を語る。
第5回住まいづくりサロン
「山の仕事見学ツアー」
川上へと足を運んだ初めての催し。朝9時に集合し、夕方近くまで開催された、少々ハードな見学会。豊かな森の中で、山仕事や製材に携わる方々の話を伺う。
第4回住まいづくりサロン
「新都田建物見学会」
第2回目のサロンで会場とさせて頂いた住まいの完成見学会を開催。構造見学会では体験できなかった、住まいの雰囲気、様々な工夫を実際に体験。
第3回住まいづくりサロン
「アトリエ樫にて」
自宅兼事務所のアトリエ樫を会場とする。住まいが創られて行く過程を図面やスライドで説明。最終的には、手料理をつまみに宴会へ…。
第2回住まいづくりサロン
「新都田構造見学会」
上棟して間も無い段階での構造見学会を開催。番匠による設計施工。第2回目にして、70名近い参加者。
第1回住まいづくりサロン
「青島工房にて」
記念すべき、第1回目のサロン。お茶菓子を食べながら、住まいについて雑談。
青島工房を会場とする。
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